刊年 | 2021 |
形態 | 368p : 挿図 ; 22cm |
別書名 | 探偵小説と狂気
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内容注記 | 狂信という心理 〈狂気〉を孕む身体 精神病院法のもたらす探偵/犯人像の構築 戦後社会への批判としての〈狂気〉 精神鑑定という罠 自白の追求という〈狂気〉 夢遊病と犯罪をめぐって 〈狂気〉の物語の発掘 精神医学に復讐する狂女 佯狂表象の物語 ミスリードと〈狂人〉 探偵行為としての精神分析
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注記 | 江戸川乱歩、小栗虫太郎、夢野久作…。探偵小説はいかに<狂気>を描いたか。<狂気>概念を支える近代の制度や言説を視野に収め、それらを参照することで探偵小説を独自の視座から論じ、ジャンルの新たな側面を見いだす。 参考文献: p346-360 |
出版国 | 日本 |
標題言語 | 日本語 |
本文言語 | 日本語 |
著者情報 | 鈴木, 優作 (スズキ, ユウサク)
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分類 | NDC9:910.26 NDC10:910.26 NDLC:KG381 |
ISBN | 9784336071934
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件名 | BSH:推理小説 -- 歴史
BSH:日本文学 -- 歴史 -- 近代
NDLSH:推理小説 -- 日本 -- 歴史
NDLSH:精神病理学 -- 歴史
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NCID | BC05945388 |
番号 | NBN : JP23504404OTHN : TRC:21009497,(JP-TOTOH)34180089 |