書誌情報:想像力の飛翔 : 英語圏の文学・文化・言語
書誌詳細
刊年 | 2003 |
形態 | viii, 552p ; 22cm |
内容注記 | 岩が消えた : G.チョーサー「郷土の話」について / 宮島澄子著 死の床に横たわりて : イギリス中世道徳劇と「往生術」 / 和治元義博著 エリザベス女王誕生夜話 : 女性君主をめぐる大論争 / 石井美樹子著 男性の文学伝統と女性個人の才能 : メアリ・ロウスの恋愛詩 / 青山誠子著 マーガレット王妃のエネルギー : ヘンリー六世の平和論を擁護する / 松下秀峰著 『タイタス・アンドロニカス』のローマ / 杉野早苗月著 十四歳の恋と言葉 : ジュリエットの場合 / 頼母木孝子著 シェイクスピアのヴェニス : その人と都市国家 / 横山多津枝著 賢い道化と憂鬱な旅人 : 『お気に召すまま』について / 手塚喬介著 ガートルードの近親相姦的な再婚 / 伊藤千草著 『オセロー』における「もう一つの世界」の模索と崩壊 / 喜多野裕子著 ペドラムのトム / 麻生英子著 女たちのファミリー・ロマンス : 『女よ、女に心せよ』における母と娘の連帯 / 柏木恵子著 ブレイクの格言的表現と浮遊するテクスト / 新見肇子著 ワーズワスの自然の知覚における二重性 / 岩崎豊太郎著 絵画・空間・相互理解 : 『自負と偏見』における一考察 / 松村聡子著 シャーロット・ブロンテの『教授』にみられる齟齬 : 階級、国家、性 / 田中淑子著 『ヴィレット』の語り : ルーシー・スノウの戦略 / 金子弥生著 ジョージ・エリオットと「とばりの彼方」『フロス河の水車場』 : 兄と妹が和解するまで / 横山孝一著 『フィーリクス・ホルト』における聴覚の役割 / 手塚リリ子著 美少年愛の理想 : オスカー・ワイルドの『W・H氏の肖像』について / 浦部尚志著 美に憑かれた男たちの憂鬱 : オスカー・ワイルドと三島由紀夫をめぐる比較文学的一考察 / 鈴木ふさ子著 覗き見るもうひとつの現実 : H・G・ウエルズの空想科学小説における視覚的現実の形成と崩壊 / 内田均著 二つのノルマン征服物語 : 二人の帝国主義者の対照性 / 本間裕子著 『眺めのいい部屋』とヴァジニティ / 浅井やよい著 まなざしの向こう側 : クラリッサを愛した二人の男 / 丹羽敦子著 「家庭の天使」としての母からの解放 : 『燈台へ』におけるリリー・ブリスコウとラムジイ夫人 / 佐竹由帆著 『幕間』におけるヴァージニア・ウルフの歴史観 :「万物は過ぎ去り、変り行く。しかし我らは永遠に同じなり」 / 市村麗著 無鉄砲な旅人 : キャサリン・マンスフィールド論 / 手塚裕子著 『ライオンと魔女』と神々の共演 / 成瀬俊一著 性愛のヘキサゴン、『切られた首』論 / 山本長一著 M・アトウッド『青ひげの卵』 : 生み出すということ / 鷲見八重子著 生から死へ : マーガレット・ドラブル『エックスムーアの魔女』 / 石橋和代著 イェイツに見るケルト的精神世界と能 / 九頭見一士著 シングの『ウィックロー、西ケリー、コマネラにて』 / 佐藤紀子著 ベケットと俳句 / 堀真理子著 物語が伝説となる場所 : マリーナ・カーの劇世界、『ザ・マイ』の場合 / 舟橋美香著 <ねずみとり>の詩学 / 佐久間康夫著 『エミリー・ディキンソンの十二の詩による歌曲』(アーロン・コープランド作曲)におけるテクストと音楽の接点--宗教性を中心に / 武内智子著 自画像か他画像か : 『流砂』におけるカラーラインとアイデンティティ / 西本あづさ著 シャロン・クリーチの作品における死と笑い : アメリカ児童文学と現代の死生観 / 白井澄子著 帰国生教育に関する一考察 / 奥平文子著
|
出版国 | 日本 |
標題言語 | 日本語 |
本文言語 | 日本語 |
著者情報 | 手塚, リリ子(1934-) (テズカ, リリコ) 手塚, 喬介 (テズカ, キョウスケ)
|
分類 | NDC8:930.4 NDC9:930.4 |
ISBN | 459001145X
|
件名 | BSH:英文学
|
NCID | BA61798795 |
番号 | OTHN : TRC:03020458 |
WebCatPlus を見る
CiNii Books を見る
|