| 注記 | 月報あり
第1巻:癩,盲目,鰊漁場,苦悶,轉落,醫者,黎明,生きる,再會,要求(「獄」のうち),縣會.第2巻:一過程,一風景,繭,壞滅後,死に近く,一つの轉機,典型,頭をあげて歩け,老年,バナナの皮,生活,百三番,金魚,第一義の道,轉向者一つの場合,戲畫.第3巻:時勢,善吉,若い學者,教授,あらたま,終章,對照,ある歎願書,三十代年一面,伸びてゆくもの,二人の母,妻の問題,日本への愛,一枚の油繪,犬.第4巻:再建.第5巻:生活の探求.第6巻:續・生活の探求.第7巻:人間の復活.第8巻:嵐の中,北方の魂,土地.
第9巻:或る作家の手記,運命の人.第10巻:冬の旅,礎.第11巻:青服の人,出發まで,雨期,煙,芽生,背に負うた子,蒲團,針,小さな妹,野の少女,黒猫,赤蛙,むかで,ジガ蜂,名附親,戦災見舞.第12巻:滿州紀行,地方生活.第13巻:随想・紀行その他92作.第14巻:随想その他62作,雜纂.第15巻:日記,書簡,對談・鼎談・座談會 |